PDFをブラウザで開かないようにする方法をお探しですね。

広告

WebサイトのPDFがブラウザで勝手に開くのを防ぐ方法

WebサイトでPDFのリンクをクリックしたとき、ChromeやEdgeなどのブラウザで勝手にファイルが開いてしまって、「あー、またか…」とイライラしたことはありませんか?仕事でPDFをよく使う人なら、毎回ブラウザで開いたものをわざわざダウンロードし直すのって、けっこう面倒ですよね。

この記事では、PDFがブラウザで勝手に開くのを防いで、クリックしたら自動的にダウンロードされるようにする設定方法を、ブラウザごとに分かりやすく説明していきます。

1. どうしてPDFがブラウザで勝手に開いちゃうの?

インターネットでPDFファイルのリンクをクリックすると、最近のブラウザはだいたい自動的にファイルを表示しようとします。

これは実は、PDFを見るための専用ソフトを持っていない人でも、すぐに内容を確認できるようにという、ブラウザの「親切機能」なんです。

でも、PDFをパソコンに保存してあとでゆっくり読みたいときや、Adobe Acrobat Readerのような専用ソフトで編集したり印刷したりしたいときには、この機能がかえって邪魔になってしまいます。

毎回「保存ボタン」を押すという余計な手間が増えて、作業効率が落ちてしまうんですよね。

この問題を解決するには、ブラウザの設定で「PDFをどう扱うか」を変更すればOKです。

設定を変えれば、リンクをクリックした瞬間にブラウザで表示されるのを防いで、直接パソコンのダウンロードフォルダに保存されるようになります。

設定自体は数分でできる簡単なものですが、ブラウザの種類やバージョンによって、設定メニューの場所や名前が少しずつ違うことがあります。

なので、自分がふだん使っているブラウザに合わせた手順をチェックしていきましょう。

2. Google ChromeでPDFが勝手に開かないようにする設定

Chromeは今いちばん使われているブラウザですが、PDFをそのままタブで開く機能がけっこう強力に働いています。

これを防いで自動ダウンロードさせるには、次の手順で設定を変更しましょう。

**設定手順:**

1. Chrome画面の右上にある「縦に3つ並んだ点(⋮)」をクリックして「設定」を開く
2. 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」を選ぶ
3. 「サイトの設定」をクリック
4. 下にスクロールして「その他のコンテンツの設定」の中にある「PDFドキュメント」をクリック
5. 「ChromeでPDFを開く」から「PDFをダウンロードする」に変更する

これで、ChromeのPDFビューア機能が無効化されます。

設定を変えたら、そのまま設定タブを閉じてOKです。

実際にWebサイトのPDFリンクをクリックして、ブラウザで開かずに直接ダウンロードされるか確認してみてください。

もし設定を変えたのにまだChrome上で開いてしまう場合は、Chromeのバージョンが古いか、一時的なキャッシュが影響しているかもしれません。

その場合は、ブラウザを最新版にアップデートしたり、一度ブラウザを再起動してから、もう一度試してみてください。

3. Microsoft EdgeでPDFが勝手に開かないようにする設定

Windowsパソコンに最初から入っているMicrosoft Edgeでも、初期設定ではEdge内で直接PDFが開くようになっています。

Edgeでこの機能を無効化する手順は次の通りです。

**設定手順:**

1. Edge画面の右上にある「横に3つ並んだ点(…)」をクリックして「設定」を開く
2. 左側のメニューから「Cookieとサイトのアクセス許可」を選ぶ
3. 下にスクロールして「PDFドキュメント」をクリック
4. 「常にPDFファイルをダウンロードする」のスイッチをクリックして「オン」にする

この設定をオンにすると、EdgeのPDFリーダー機能がスキップされて、リンクをクリックしたら直接ファイルがダウンロードされるようになります。

Edgeの場合も設定はすぐに反映されるので、特別な保存ボタンを押す必要はありません。

仕事で電子印鑑を押したり注釈を入れたりするために、必ずAdobe Acrobat Readerなどの専用ソフトでPDFを開きたい人は、この設定をしておくと毎回のダウンロードの手間が省けて、作業がすごく楽になりますよ。

Edgeはアップデートで設定メニューの名前や場所が少し変わることがありますが、「サイトのアクセス許可」関連の設定を探せば、基本的にはPDFの扱いに関する項目が見つかるはずです。

4. ダウンロード後にPDFアプリが勝手に起動しちゃう場合の対処法

ブラウザでPDFが開かないようにする設定ができて、無事にファイルをダウンロードできるようになった後、別の問題が起きることがあります。

それは、ダウンロードが終わった直後に、Adobe Acrobat Readerなどの外部アプリがパソコン上で勝手に起動してしまう現象です。

これはブラウザ内での表示とは別の問題で、ダウンロードしたファイルをパソコンがどう処理するかという設定が関係しています。

ファイルをフォルダに保存しておきたいだけで、今すぐ中身を見る必要がないときには、アプリが次々と立ち上がるのはパソコンが重くなる原因にもなって、けっこう煩わしいですよね。

**対処法:**

**Chromeの場合:**
ダウンロード完了時に表示される通知や履歴画面で、ファイル名の横にある矢印をクリックして、「この種類のファイルは常に開く」のチェックを外す

**Edgeの場合:**
右上のダウンロードアイコンから履歴を開いて、PDFファイルに対する「常に開く」設定が有効になっていないか確認し、有効なら解除する

これらの設定を見直すことで、ダウンロードが完了したときに自動的に外部のPDFアプリが立ち上がるのを防げます。

ただし、パソコンの環境によっては、Adobe Acrobat Reader自体の設定や、Windowsのセキュリティ設定の影響で、どうしてもダウンロード後にアプリが起動してしまうこともあります。

もし色々試しても改善しない場合は、PDFの閲覧はブラウザの標準機能で十分と割り切って専用アプリをアンインストールするか、別の軽量なPDFビューアに変更するのも一つの手です。

自分の作業スタイルに合わせて、ブラウザでの閲覧とダウンロード保存、外部アプリでの編集をうまく組み合わせて、ストレスのない快適なパソコン環境を作ってみてくださいね。

広告